タイ語を勉強しようと思った訳
初めましてyepphaa(イェップパー)と申します。
初めてブログを書きます。
僕はタイ語レッスンを今年5月末から、オンラインで受けています。
バンコクと日本を繋ぎ、週3〜4回位のレッスンをしてもらっています!!
このブログを書こうと思った目的は、『タイ語を勉強しようと思っている人』・『タイ語を勉強したいけど、まだ出来ていない人』『勉強し始めて間もない人』色々な状況が有ると思いますが、タイ語初心者の僕の体験や、タイ語を習うきっかけを話す事を通して、皆様と一緒に、タイ語を成長して行きたいと思ったからです。
もう一つは、自分の体験やタイ語レッスンについて忘れないように書いて置きたかったからです。
いかんせん、僕は勉強し始めて半年、まだまだ初心者です。タイ語について語れるほどではありません。
でも、今後、少しづつ話せたらいいなと思っています。
初めに、ちょっと自己紹介をします。
僕は、東海地方出身で、20年以上関西に住んでいる40代男性です。
仕事はアパレル業界の生産に携わっています。
今までアパレルの様々な分野を経験し、1年前の転職で、ついにタイと出会ってしまったのです^^
会社の生産の心臓部はチェンマイにあるからです。
今年2月、タイ国はチェンマイに赴きました。日本から数人と行ったのですが、僕は別行動だったので、たった一人で、みっちり職人さんと一緒に働きました。
日本を発つ直前、役員が僕に言いました。
『なぁ、◯◯君!!工場の人ら、日本語も英語も喋られへんねんけど。
通訳無しでもかまへんよな?何とかなるよなぁ?
大丈夫やと思うで!!もぅ決定事項や!!頼むゎ・・・・・!!』
正直、、こいつ何言ってんねん!!と思いましたよ。。
無理やん!!タイ語分からへんっちゅーねん。。
どなんしたらええねん・・・。頭がグルグルしました(笑)
その時僕は、動揺を抑え、『はい、大丈夫です。何とかします!!』
なぜこんな事を言ったのか、今でも分かりません。。
会社には、日タイ通訳の女性がいますが、僕は通訳なしの5日間を過ごしました。はっきり言ってタイ語は全く分かりませんでした。
分かっていたのは、『サワッディー カップ』『コープクン カップ』『マイペンライ カップ』『ポム チュー ◯◯ カップ』だけです💦
面白い事がありました。
チェンマイの職人さんは、まるで関西人でした。
僕が、全くタイ語を分からない事を知りながら、遠慮なくタイ語で話し続けてくれました。何を言っているかは分かりませんでしたが、ただ受け入れてくてた事は分かりました^^
しかし、『このままではコミュニケーションが取れない、ヤバイ!!』
何十人も職人さんがいる中で、幸い、英語を話せる女性がたった一人いました。
正直、助かったぁぁぁぁ。。と思いましたよ。
みんな、とても心が綺麗で、まるで戦前の日本にいるみたいです。
(まだ生まれてもないですが、なぜか、そう感じました。)
ひたすらタイ語で話しかけてくれる女性には、笑顔で答えるしかなかったのです。
もどかしくも嬉しかったです。
たった一人とコミュニケーションが取れる喜びを初めて感じました。40年以上日本に居たから、この喜びは知りませんでした。嬉しくて嬉しくて泣きそうでした。
日本にいる限り、当たり前の様に言葉を理解し、会話をして、日本語が通じないなんて、まぁ無いでしょう。
で、この職人さん全員と話たい。タイ語を勉強しよう。日本に帰ってどうやって勉強したらいいか考えよう!!と強く思いました。
これが、僕が『タイ語を勉強しようと思った訳』です。
次回は、僕がなぜオンラインレッスンを受けようと思ったかを書きます。
長い文章を最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
次回もよろしくお願いします^^